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服の作り方・手配の仕方(Tシャツ)

服を購入することはあっても、「服を作る」「服を手配する」このような機会はあまりないかもしれません。

プリントTシャツや作業服の手配で相談を受けた時にも、「そもそも服の手配の方法などが良く解らない」と言われる方が多かったです。私もアパレル製造業で働いていなければ、服の手配の機会は高校時代の学園祭Tシャツくらいしかなかったでしょう。

今回は必要とされる機会が比較的に多いと思われる、プリントTシャツの作り方・手配の仕方について簡単に説明してみたいと思います。

プリントTシャツ(早く、安く、簡単に!)

ネットで「プリントTシャツ」と検索してみると、すぐに「最短」「激安」「オリジナル」という文言で、個人向けにTシャツを作るメーカーの見出しが多く出てきます。

そうなんです。一番簡単なのが、これらネットに出てくるTシャツメーカーにお願いする方法です。

学生クラス単位、ショップスタッフ用、イベント等に使用で必要になる枚数は平均で20~50枚くらいでしょうか。出来るだけ速く・安く・簡単に・必要数を手配するにはネットでオーダーする方法がベストだと思います。

そのメリット・デメリットを挙げてみましょう。

メリット

①手配の方法が簡単・・・最初の見積もり依頼や、Tシャツ作成指示がインターネット上でフォーマット入力で済むようになっている。製品の完成イメージ画像まで出してくれる会社もあります。

②ベースとなるTシャツのボディ在庫を持っている・・・短期間で手配が必要な場合や少量で安く作りたい場合は、ベースのTシャツから作り込むことが難しくなります。メーカーが在庫して持っているTシャツをベースにして、プリントの指示手配を進めるほうが簡単です。

③納期が比較的早い・・・ネットに出てくるプリントTシャツメーカーは、ほとんどがプリント加工を日本で行っています。海外製造の場合は製品輸入に時間も掛かりますので、日本国内で対応している方が短期間で手配可能でしょう。メーカーや時期により違いますが、だいたいトータル30~40日くらいのイメージです。

デメリット

①Tシャツの形をいじれない・・・「最近はやりのオーバーサイズや短丈Tシャツにしたい」とか「袖を配色にしたい」など、Tシャツにこだわりのポイントがある場合は、ベースになるTシャツから作り込んでいかなければなりません。使用する生地についても同様の事が言えます。あくまでもメーカーの持つ在庫Tシャツを使用して進めることが条件となってきます。

②プリント技法・・・プリントには様々な技法があります。「インクジェット」「シルクスクリーン」「転写プリント」「箔プリント」「発泡プリント」「フロッキープリント」などなど。これらで対応しているプリント種類はメーカーにより違います。こだわりがある場合は各メーカーに問い合わせが必要です。あとプリント可能な面積やプリント箇所により値段が変わってきます。面積が大きくなる→コスト増、プリント箇所が多くなる→コスト増、というのが一般的です。プリントの面積は縦×横で大きさの制限を設けているメーカーが多いでしょう。要注意な点です。

③プリントグラフィックの手配・・・Tシャツに入れるプリントは、グラフィックの指示が必要です。そのグラフィックの手配は自身で行うか、メーカーに別途費用を支払って手配をお願いすることになります。ベースとなるTシャツのカラーとプリントカラーのバランスも注意が必要です。例えば、クロのTシャツにクロ文字をプリントしても見えませんよね。プリント柄がTシャツに合っているかどうかシュミレーションして製品イメージを確認していく事が意外に大事です。

早く、安く、簡単に!Tシャツを手配したい場合は、それなりに我慢しなければならないところが出てきます。しかし、各プリントTシャツメーカーも自社の強みを打ち出して要望に応えているところもありますから、その辺は特色を比較検討をして決定していきましょう。

こだわりのTシャツ作成は?

こだわりのTシャツを作る。例えば、「Tシャツも生地から選んで作りたい」「サイズ指示をしてオリジナルの形にしたい」「プリント技法にこだわりたい」その他、刺繍やラインストーン・スパンコール付け、などなどオリジナルデザインのTシャツを作りたいという場面が出てくるかもしれません。

そのような場合は、アパレルブランドが使用する生産工場などでサンプルから作成していくことになります。海外工場(中国)であればミニマムと呼ばれる最小ロット数は1型あたり300枚がボーダーラインとなるでしょうか。使用生地手配の量の単位や輸入の輸送運賃などを考えるとそのくらいのミニマムになってきてしまいます。300枚以下でも製造は可能ですが、無駄になる生地や付属の費用や工賃UP、輸送コストが原価に加算されて値段は高くなっていきます。生地選び~サンプル確認などやり取りも必要になりますので製品化するまでに要する時間も長くなります。平均でだいたいトータル90日は掛かっているでしょうか。

このようなミニマム数量と値段の関係性が問題無ければ、オリジナル商品を作ることは可能です。弊社のようなアパレルメーカーに問い合わせてみてください。

良い服が安く手に入る時代になりました。オリジナルを作ることもそんなに高い費用が掛かるわけではありません。自分に必要なデザイン・仕様の服が簡単に作れる時代になっているのです。弊社は「ものづくり」で皆さんの生活に貢献できるように進んでいきます。

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