タチカワファッションラボ 会社案内①
自己紹介
はじめまして、株式会社タチカワファッションラボ 代表の 余田 昭雄 ともうします。苗字は「よでん」と読みます。
会社員時代の28年間は、株式会社CBコーポレーション(大阪ニットOEMメーカー)や日鐵物産ファッションネット株式会社(商社)など複数の企業で、アパレルの海外生産OEM事業に携り、営業と生産背景開拓をしてきました。
取引が20年以上になる海外とのネットワークを活かして、2022年タチカワファッションラボを開業、事業開始しました。50歳での起業。第二の人生を歩き始めております。
近年では衣料品は低価格化が進み、円安の影響で海外製造が非常に厳しくなっております。人々に満足してもらえる価格品質の製品を作ることは簡単ではない状況がもう何年も続いています。
そのような状況ですが、「恰好よくなりたい」「可愛くなりたい」「服で人に喜んでもらいたい」「地域に貢献したい」という服好きの思いでアパレル製造事業でやっていっております。
弊社は、立川・多摩から発信する、地域に根差したアパレルメーカーになります。
「服で感情を表現する」
人は裸では生きていけません。服は生活に不可欠なアイテムです。
そして、服は人の感情やモチベーションに影響を与えることがあります。日常生活で感情表現や意思疎通には欠かせないツールとなっています。
たとえば、「自分をアピールするとき」「気持ちを上げたいとき」「気持ちを落ち着かせたいとき」 状況に合わせてデザインや色を自然に選んで服を着ていきます。
トレンドファッションのブランド服や冠婚葬祭オケージョン服などを含めても、生活に欠かせない日常服のバリエーションは多くあります。
最近、新しい気付きがありました。近隣地域の異業種のかたに言われて気付いたのですが、他にも服に表現を求められている場面が多くあるということ。
さまざまな仕事・環境に関わる方々から話を聞く機会が増えたことで、ニッチなところではあるけれど、それぞれに服に対する要望や意見が多くあることを知ったのです。
「ここにポケットがあればいいのに!」作業服へのこだわりの具体化
「既製品で使用している作業バッグのここを変更できたら使いやすいのに」
「スポーツ観戦をもう少し楽しくできないかな!」応援のTシャツの新しい発想
「正座がしやすいパンツがあれば良いのに!」
身近なニッチなところで服に表現(便利さ)を求めていることがあるのです。
トレンドファッション製造に関わるのは王道の仕事です。しかし、
ニッチな要望の服の手配でも、是非お手伝いをさせて欲しい!
小回りが利く弊社だからこそ出来ることがある!
服で地域に貢献できるアパレルメーカーになる!
それが弊社のポリシーとなりました。
詳しい事業内容についてはまた次回お話しさせていただきます。
↓↓引き続き、会社案内②のブログもよろしくお願いします。